ハローワークシステムの変更

お久しぶりです、テナガザルです。

現在の私は、また求職活動中です。

前の会社は結局辞めました。いろんな意味で、続けるのがしんどくなりました。

今日は久しぶりにハローワークに行ってきました。

あれっ？パソコンのシステムが変わってる！

そういえば、システム変更の案内を去年もらっていました、忘れていました。

私は大阪在住なので、関西だけなのかもしれませんが。

前はタッチペンで、検索条件などの操作をしていましたが、マウスとキーボードで

操作するように変わっています、早速、使ってみました。う～ん、、、使いにくい。

今まで慣れ親しんでいることから、新しく変わるのってややこしく感じがちです。

周りで職員の方に「使いにくい」と絡んでる人もいました。

職員の方に教えてもらい、最低限の事は出来るようになりました。

ネットで求人検索ができる‘ハローワークインターネットサービス‘に似た感じです。

その中で、首をひねってしまったことを紹介します。

・企業名が伏せてる求人がある。

 窓口に行けば教えてもらえるようなのですが、これってクチコミサイトで

ブラック企業とばれるのを防ぐためではと勘ぐってしまいます。

・検索条件入力が細かい

 今までは、おおまかに年齢・職種・地域（大阪市内）を入力して検索して

いましたが、チェックを入れる項目が増えました。

特に、地域で‘大阪市内’の項目が無くなっていました。

大阪市は24区あり、各区にチェックをいれなければなりません。

しかも15個しかチェックを入れれません。大阪市内で検索しようとしたら

15区と9区で2回にわけて検索しなければなりません。面倒くさいです。

15個しかチェックを入れれないって、考えすぎかもしれませんが、

大阪都構想ありきで作られたシステムなのではと勘ぐってしまいます。

大阪府民の意思なんか関係なく裏ではもう決まっているのではと思うと

怖くなります。

・印刷ボタンがわかりにくい

 求人票を画面に出して印刷したい時に、画面に印刷のボタンが出ているので、

それをクリックすると検索結果の件数分が印刷されます。

検索結果５０件あれば５０枚印刷されます。１枚だけ印刷したい場合は、

別のボタンをクリックしてから印刷をクリックしなければなりません。

職員の方にこれって間違う人多いんじゃないですかと聞いたら、

ハイと言ってました。

・求人票の項目に喫煙対策欄が増えた（たばこが吸えるかどうか）

 私はタバコを吸わないので、わからないのですが、タバコが吸えるか

どうかって会社を選ぶのに、そんなに大事なのでしょうか？

・ハローワークカード

 求人を申し込む時などに使うカード（普通のカードサイズ）。

私のカードは期限切れになっていたので、更新してもらいに窓口に行きましたが、

A4サイズに代わっていました。携帯に不便、財布に入らないです。

 これらの事も踏まえて、職員の方に新システムになって、利用者側からしたら

どんなメリットがあるのですか？と聞いてみました。

将来的には、ハローワークに行かなくても、ネットで求人者と求職者が直接

やりとりできるようにする、その途中の段階ですとおっしゃっていました。

時代なのでしょうが、パソコンに慣れていない方や、高齢の方には

戸惑うのではないでしょうか、文句言ってる人の気持ちもわかります。

時代に取り残されないよう、パソコンやスマホは最低限、使いこなして

いかなければと思いました。

そんなことより仕事見つけないと！